サバイバルベア・グリルス
出典「ディスカバリーチャンネル 」
イギリス軍特殊部隊出身のベア・グリルスがその身1つでサバイバルを繰り広げる大人気シリーズ『サバイバル術』。
今回は最高気温が55度にもなる灼熱地獄、サハラ砂漠が舞台だ。
サバイバル中、ベルベル人からラクダの死体をもらうことが出来たため、ベアはサバイバル術でのラクダの死体の活用法を披露してくれる。
まず、ラクダの皮をナイフで剥いで毛布として利用する。
昼夜で気温差の激しい砂漠では、夜をいかに越えるかも大きなポイントだからだ。
続いてラクダの脂肪を切り取って食べてみるベア。
ラクダの脂肪はベルベル人にとってごちそうだというベア。
しかし、その味には今まで様々なモノを食してきたベアが思わず吐き出すほどのひどい味だったようだ。
以前に振る舞ってもらったヤギの睾丸に引き続き、ベルベル人との味覚の違いを思い知らされてしまったベアなのだった。
気を取り直して次はラクダの胃を切り出していく。
ラクダは液体と固形物に分けて消化するため胃を3つ持っており、その1番目の胃からは水を得ることが出来るためだ。
1番目の水を飲むと次は2番目の胃へ。
そこに入っている固形物(画像上)からも水を搾り取って飲むことが出来るのだ。
しかし、こちらの胃は切り開いた瞬間から強烈な悪臭が漂ってくる。
それでも飲むのがベアのすごいところなのだが、飲んだあとはしばらく顔を歪め、「くさすぎる」と一言。
そして最後に唯一のお楽しみであるラクダ肉のステーキを作っていく。
枯れ葉やラクダの糞を燃料にし、平らな石を鉄板代わりにして調理する。
ちなみに、ベアによるとラクダ肉はコレステロールの値が低いそうなので、健康に気を使っている人にはオススメだ。
そんな物手に入るわけない!と思った読者の皆様、ご安心いただきたい。
インターネットのショッピングサイトはもちろん、ラクダ肉を提供してくれるレストランも日本国内にはしっかりと存在しているのだ。
肉自体はベア基準でも硬かったようだが…。
名残惜しいが今回はここで筆を置かせてほしい。
これ以降も引き続き、サハラ砂漠でのベアの活躍をお届けしていく予定なので、ぜひご期待いただきたい。
避難生活と聞いて、あなたの頭にはどんな言葉が浮かびますか?
"たいへん""ガマン""不快"・・・などなど。
確かにふだんの生活と比べると、不便なことが多いのも事実。
だけど、最近では防災グッズもずいぶん進化して、日頃の備えとちょっとした工夫で、避難生活をぐっと"快適"に、そして"安心"して送れるようになりました。
防災用品を収納して,玄関先などに置いておきましょう。
1人1日3リットルが目安です。
3日分は備えましょう。
500mlの飲料水は普段からバッグなどにしておくと安心です。
そのまま食べられるものはもちろん,お湯を入れるだけなど調理が簡単なものが便利です。
3日分は備えましょう。
また,いつ起こるか分からない災害に備えて,アメやチョコレートなどを携帯しておくと安心です。
乾パン
缶詰
レトルト食品(ごはん・おかゆなど)
アルファ米(水でも戻せます。)
カップラーメン(水でも15分くらいで食べられます。)
カップみそ汁
アメ・チョコレートなどの高カロリーお菓子
ポリタンクに日頃から水道水をためておくと災害時,生活用水に使えて便利です。
電気,ガスが不通のときの調理に便利。予備のボンベは多めに準備してください。
食器の上に敷けば洗う必要もありません。身体に巻けば保温に便利です。
使い捨ての食器です。
災害情報を入手するために必要です。
自然放電するため,消費期限に気をつけましょう。
避難場所などで活用できます。ちょっとした品ですが、無いと大変不便なグッズです。
伝言を書くことができます。
落下物から頭などを守ります。
閉じ込められたときなど,場所を知らせます。
倒壊した家屋,散乱した家財から手を守ります。
できれば家族の人数分を用意しましょう。
瓦礫などから足を保護するために。
避難の際に役立ちます。
包丁の代わりになるほか,用途はいろいろ。
シャベル,バール,ノコギリ,ハンマーなど。家屋や家具の下敷きになった時の救出に使えます。
ガラスや倒壊物の除去に役立ちます。
救助,避難ばしごの代用。体重を支えられる太さの物を。
防寒用としても重要。
ウェットティッシュは入浴できない災害時には体が拭けるなど重宝します。
凝固剤,吸収剤入りのものは臭いを抑えて便利。
救急セットには絆創膏・消毒液など。その他ビタミン剤など日頃使っているサプリメントなどもあるとよいでしょう。
とげ抜き,ピンセットとしても使えます。
寒い時の保温に便利です。
寒い時期の防寒対策に必要です。
下着・靴下大小合わせて10枚ほど。雨具や敷物,簡易トイレとしても使用可能。プライバシー保護のため透けないものを。
下着・靴下被災家屋の応急処置や,屋外避難の際に便利です。
下着・靴下布粘着テープは,油性マジックを使ってメモに使用したり、ガラスの破片を取るときに利用します。
調理用や暖房器具の火おこしなどに必須です。タバコは吸わなくても持っていましょう。
電気がない,使えないときに長時間の明かりに。
停電の夜にあかりがあると安心です。
汚れの拭取りやけがの手当て,下着の代用など汎用性あり。
タオルを留めて下着の代用などに使えます。
何かを包んだり,防寒対策としたり,何かと便利です。
傷の手当,ガーゼの代用としても重宝する。
避難生活でも,普段と同じような生活をすることでストレス軽減につながります。
お風呂に入れない時,髪をまとめれば不快感が軽減。
(防災用品一覧さまより)
最近ではリュックに一通りの防災セットが詰まったセットも販売されていますが、お値段が張ったり、本当に使うのかも怪しいグッズが同梱されてしまっているケースが少なくありません。
本当に必要なものを必要なだけ、コンパクトにかつお安く集めるのがベストです。
そこでオススメなのが必要なものを大きめのバケツ型ボックスに詰めて用意しておく方法。
「なぜバケツ?」と感じるかもしれませんが、バケツは水汲みや食器洗いにはもちろん、蓋を閉じて椅子としても使うこともできる万能アイテム。
持ち物を必要最小限にするために、実はたいへん有効なアイデアなんです。
(The360.life さまより)